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おぎはら耳鼻咽喉科|町田市・相模原市 古淵駅徒歩1分

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顔面神経麻痺(末梢性)

末梢性顔面神経麻痺にはベル麻痺、ハント症候群、外傷性麻痺、その他の疾患に合併する顔面神経麻痺などがありますが、ベル麻痺またはハント症候群が大半を占めます。

ベル麻痺とは、原因不明の一側性顔面神経麻痺を示す病名です。

単純ヘルペスウイルスの関与が指摘されています。

ハント症候群(ラムゼイハント症候群)は、水痘帯状疱疹ウィルスが関与する顔面神経麻痺であり、耳介の帯状疱疹や難聴・めまいなどの神経症状を合併します。

ほとんどの場合、急性・一側性(身体の片側のみ)に発症します。

症状

顔面神経麻痺の症状として、以下のものがあげられます。

  • 目のまわり、鼻のまわり、口のまわりの動きが悪い。動かない。
  • 目が閉じにくい。
  • 飲水やうがいをする時に水分が口からこぼれてしまう。
  • 片方の口角が下がっている。

治療

ベル麻痺やハント症候群では、ステロイド剤と抗ウィルス薬を中心とした薬物治療を行います。

重症の場合は入院治療がすすめられます。

また、重症かつ薬物治療の効果が乏しい場合には、手術治療(顔面神経減荷術)を行うことがあります。

予後

ベル麻痺の予後は、70%~90%が治癒するとされており、ハント症候群では60%程度の治癒率と言われています。

自然治癒するケースもありますが、発症からできるだけ早期に治療を行うことが重要です。

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